「完成」の先にある「真価」を求めて。
こだわる、という言葉では足りない。TOM'Sが貫いてきたのは、「妥協しない」という思想そのものです。
私たちTOM'Sが初めてコンプリートカーという形で"完成形"を世に提示したのは2020年。
それは単なるパーツの組み合わせでも、特別な装備の羅列でもありませんでした。レース現場で磨き上げた哲学、技術、判断基準。
そして何より、「美しさは機能の延長にある」という価値観を一台の車として結晶させる試みだったのです。
そして今、その思想は次のフェーズへと進化します。「TOM'S COMPLETE CAR」から「TOM'S EDITION」へ。
TOM'S EDITIONとは、単に車を"仕上げる"ことではありません。
「車を所有し、車と共に時を刻む」という体験そのものを、TOM'Sの価値観で再定義することです。
スペックで選ばれる時代の終焉。
現代において、車はもはや単なる移動手段でも、
スペックを誇示するための道具でもありません。
どんな人生を歩み、どんな時間を大切にし、どんな美意識を貫くのか。
車は今、オーナーの人生観や価値観を雄弁に語る存在になっています。
TOM'S EDITIONは、そうした時代認識から生まれました。
そのため、私たちの開発の起点は、常にこうです。
「この車は、誰の、どんな時間に寄り添うのか」
日常の移動。
特別な一日の始まり。
誰にも干渉されない、静かなひととき。
そのすべてにおいて、「この選択は間違っていなかった」と思っていただけるか。
私たちは、そこから逆算し、デザイン、素材、乗り味、佇まいを決めていきます。
スポーツでも、
ラグジュアリーでもない。
"TOM'S"という一貫した美学。
TOM'Sと聞けば、モータースポーツを想起される方も多いでしょう。
確かに、私たちの原点はレースにあります。
しかし、TOM'Sの本質は「速さ」そのものではありません。
どんな領域においても、完成度を極限まで高める姿勢。
それこそが、私たちのDNAです。
RVであれば、その走破性と機能美を極める。
ラグジュアリーセダンであれば、その静寂さと品格を、工芸品の域まで高める。
LEXUS LMやCENTURYといった、日本を代表する名車に対しても、
私たちのスタンスは揺らぎません。
その結果として生まれるのが、
派手さはない。だが、明らかに質が違う。
それこそが、TOM'S EDITIONだけが纏う佇まいです。
目指すのは、
世界が認める「選ばれる理由」。
私たちが目指しているのは、単なる高価格帯の特別仕様車ではありません。
メルセデスにおけるAMG、ブラバス。
BMWにおけるアルピナ。
メーカーの哲学を理解した人が、迷わず選ぶ存在。
「トヨタ・レクサスを選ぶなら、TOM'Sという選択肢がある」
そう自然に認識されるポジションこそが、TOM'S EDITIONの目標です。
近年のトヨタ車・レクサス車は、すでに非常に高い完成度を備えています。
だからこそ、私たちは問い続けます。
「その先に、どんな価値を足せるのか」
オフィシャルチューナーとして許された領域の中で、
どこまで質を高め、どこまで美意識を注ぎ込めるのか。
その難しさこそが、TOM'Sの存在意義です。
日本の物づくりを、
世界が憧れる価値へ。
TOM'S EDITIONは、日本の物づくりの精神そのものです。
見えない部分にこそ手間をかけ、語らずとも伝わる完成度を追求する。
それは、日本だからこそ成立する贅沢でもあります。
トヨタ車・レクサス車が走る場所には、必ずTOM'Sの可能性がある。
私たちはTOM'S EDITIONを通して、
日本の車文化の真価を、世界に示していきます。
TOM'S EDITION
とは何か。
それは、
「こだわり」を、次の次元へ引き上げた存在。
所有することが誇りとなり、時間が経つほどに価値を感じられる一台。
もしTOM'S EDITIONの前で、私たちスタッフと話す機会があれば、
ぜひこう尋ねてください。
「この車に、TOM'Sは何を込めたのか?」
私たちは、オーナーの目を見て、
迷いなく、こうお答えします。
「すべてです」と。